お知らせ・トピックス

2024年6月30日（日）

アンコール曲

Henry Purcell：Hear my prayer, O Lord

ご来場ありがとうございました♪
2024年6月21日（金）

【申込期間延長】滋賀県内に在住または通学する高校生をご招待！

この度、文化庁の助成により、県内在住または通学する高校生（限定数）を無料でご招待させていただくこととなりました。

■設定席数　40席程度　　※A席（4,400円）、お席は選べません。

■参加費　滋賀県内に在住・通学する高校生は無料（会場までの交通費は各自のご負担となります）

同伴者は高校生2人に対し1人半額（2人目からは全額負担）

例）高校生1名（無料）、同伴者１名（半額）

高校生２名（無料）、同伴者２名（１人目半額、２人目全額負担）

当日、現金にてご精算いただきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【参加申込方法】

5月23日（木）17:00 ～ 6月28日（金）23:59　 ~~受付フォームはこちら~~
6月28日（金）23:59 をもちまして受付を終了しました

【チケット受け渡しについて】

公演当日、お申し込みされたご本人様がびわ湖ホールにご来場ください。

13:00～13:45に「県内高校生受付」カウンターでチケットをお渡し（同伴者はご精算）いたします。学生証等の提示をお願いします。
2024年6月26日（水）

【JR大津駅⇒びわ湖ホール直行】バス乗り場について

https://www.biwako-hall.or.jp/news/202406_bus_stop

ピーター・フィリップス率いる
イギリスのアカペラ・コーラス・グループ結成50周年ツアー

ピーター・フィリップス©Peter Adamik

タリス・スコラーズ©Hugo Glendinning

1973年、合唱指揮ピーター・フィリップスによって設立された英国屈指のアカペラ・コーラス・グループ「タリス・スコラーズ」。1987年に古楽アンサンブルとして初の「グラモフォン」誌年間レコード大賞（ジョスカン・デ・プレ：ミサ曲）を獲得し、その後日本でも大ブレイク、世界最高の声楽アンサンブルとして国内外から絶大な人気を得ています。結成時より指揮を務めるフィリップスは、ルネサンスのポリフォニー研究、演奏の第一人者として高い評価を受けており、タリス・スコラーズとともに演奏を行った回数は2500回以上、ルネサンス音楽の“名盤”ともいえる録音も数多く残しています。
2023年に結成50周年を迎え、現在は記念のワールドツアーをアメリカ、ヨーロッパなどで開催しており、この6月、日本には2019年以来5年ぶり、びわ湖ホールには11年ぶりに登場します。

400年歌い継がれてきたシスティーナ礼拝堂の音楽を
令和の今に聴く

©Rodrigo Pérez

©Stephen Boffey

プログラムは「空前の演奏」と最高の評価を受けたアレグリ（1582-1652）のミゼレーレを含むシスティーナ礼拝堂で歌い継がれてきた音楽です。パレストリーナのミサ曲や、ジョスカン・デ・プレの６声のモテット「自然の摂理に逆らって」など、純粋な声のみよるポリフォニー（多声音楽。独立した複数の声部から成る音楽であり、主に中世とルネサンスの音楽に特徴的）を存分に味わえます。
「ルネサンス音楽の魅力は、無伴奏の最も美しい楽器である、人間の声のために書かれていること」と語るフィリップスが、極限の純度にまで高めたハーモニーで聴かせる声の至芸。「ア・カペラ」様式を生んだヴァチカンの礼拝堂で400年受け継がれてきた秘曲の数々で、至高の歌声をお楽しみください。

日本の皆さんへメッセージ

皆さんとの再会を心より楽しみにしております。コロナ禍の時期は誰にとっても大変な時期でした。タリス・スコラーズは17か月間も活動できない時期がありましたが、今回日本に帰ってきて、これまで以上に若々しく（私だけはもう若くありませんが）そして情熱的に私たちの最高のレパートリーを皆さんに披露します。タリス・スコラーズのコンサートの独特な雰囲気をどうぞもう一度味わってください！

ピーター・フィリップス

出演＆スタッフ

ピーター・フィリップス（指揮）
タリス・スコラーズ

公演概要

日時

2024年6月30日（日） 14:00開演（13:15開場）

会場

滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール大ホール

大ホールを3Dバーチャルツアーで見る

Googleストリートビューで見る

詳細

1973年の結成から現在まで、ルネサンス宗教音楽において世界最高峰のグループとして地位を確立し続けてきた英国のタリス・スコラーズ。結成50周年のワールドツアーでびわ湖ホールに11年ぶりに登場します。
プログラムは、空前の演奏と評されたアレグリの「ミゼレーレ」などを含む、イタリア・システィーナ礼拝堂で歌い継がれてきた天上の音楽。煌めくような輝きを放つ超越したハーモニー、”究極のポリフォニー”といわれる至高のアンサンブルを存分にお楽しみください。

[曲目]

パレストリーナ：ミサ曲《主よ、われ御身に依り頼みたり》ーキリエ
モラレス：天の女王、喜びませ（レジーナ・チエリ）
パレストリーナ：ミサ曲《汝はペテロなり》ーグローリア
フェスタ：あなたは何にもまして美しい
カルパントラ：哀歌
パレストリーナ：教皇マルチェルスのミサ曲ークレド
アレグリ：神よ、われを憐れみたまえ（ミゼレーレ）
パレストリーナ：ミサ・ソレムニスよりーサンクタス
ジョスカン・デ・プレ：自然の摂理に逆らって
パレストリーナ：ミサ曲集第3巻ーミサ・プレヴィス、アニュス・デイ

～メディア掲載～

CLASSIC NAVI

●タリス・スコラーズが歌うシスティーナ礼拝堂の秘曲「ミゼレーレ」

https://classicnavi.jp/hiccho/post-18022/

ぶらあぼONLINE

●タリス・スコラーズの創設者、ピーター・フィリップスが語る50年の歩み

https://ebravo.jp/archives/165383

【インタビュー】タリス・スコラーズ指揮者　ピーター・フィリップス