木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』

お知らせ・トピックス
- 2023年5月17日(水)観劇サポートについて
お申込みの受付は終了しました。
みえない・みえづらいお客様や,きこえない・きこえづらいお客様のために
公演当日に[音声受信機]と[ポータブル字幕機]の貸し出しを行います。
事前申込が必要となりますので、詳しくはこちらをご覧ください。 - 2023年6月28日(水)アフタートーク決定!
公演終了後、アフタートークを開催します。 公演のチケットお持ちの方のみご覧いただけます。
[出演] 木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰、本公演の監修・補綴・上演台本を担当)
[会場] びわ湖ホール中ホール ホワイエにて
[開始時間] 17:25
[終了時間] 17:55
尚、終演時間によっては多少の時間のずれがございますことをご了承ください。
あらすじ
大名・高安家の跡取りである俊徳丸は、才能と容姿に恵まれたがゆえに異母兄弟の次郎丸から疎まれ、継母の玉手御前からは許されぬ恋慕の情を寄せられていた。そんな折、彼は業病にかかり、家督相続の権利と愛しい許嫁・浅香姫を捨て、突然失踪してしまう。しばらくして、大坂・四天王寺に、変わり果てた俊徳の姿があった。彼は社会の底辺で生きる人々の助けを得ながら、身分と名を隠して浮浪者同然の暮らしをしていたのだ。そこに現れる、浅香、次郎丸、玉手と深い因縁を持つ合邦道心。さらに、誰にも明かせない秘密を抱えたまま消えた玉手が再び姿を見せた時、物語は予想もしない結末へと突き進む。
『摂州合邦辻』とは
安永2年(1773年)に大坂で初演された菅専助作の浄瑠璃作品。古くから民間に伝わる「しんとく丸伝説」を下敷きに、能の『弱法師』や説経節の『しんとく丸』『愛護の若』などの要素を複合させた脚色が施され、人気を博した。主な役名に実在の地名を当てはめるなど、舞台である大坂との繋がりを意識した内容になっている。
出演&スタッフ
監修・補綴・上演台本: 木ノ下裕一
上演台本・演出・音楽: 糸井幸之介(FUKAIPRODUCE 羽衣)
音楽監修:manzo
振付:北尾 亘
[キャスト]
内田 慈、土屋神葉
谷山知宏、永島敬三、永井茉梨奈、飛田大輔、石田迪子、山森大輔
伊東沙保、西田夏奈子、武谷公雄
企画制作:ロームシアター京都、木ノ下歌舞伎/一般社団法人樹来舎
製作:ロームシアター京都
共同製作:穂の国とよはし芸術劇場PLAT、KAAT神奈川芸術劇場
ロームシアター京都レパートリー作品(初演2019年/再演2020年)
木ノ下歌舞伎 official website http://kinoshita-kabuki.org/
公演概要
日時
詳細
生と死、聖と俗。
〈昔〉と〈今〉の往還が、都市に生きる人々の“生”を照らし出す。
説経節『しんとく丸』『愛護の若』や能『弱法師』などを元にした浄瑠璃作品『摂州合邦辻』。
古来より脈々と語り継がれてきたこの物語を、糸井幸之介の音楽・演出×木ノ下歌舞伎のタッグにより、ふたたび現代に紡ぎ直す音楽劇。
三度目の再演となる今回は、台本の増補と新曲を追加した〈決定版〉こと2020年ヴァージョンのキャストが再結集。
古典を現代に呼び覚ます“運動”を続ける木ノ下歌舞伎のひとつの到達点が、今ここに。
~メディア掲載~
nikkei.com
●木ノ下歌舞伎「糸井版 摂州合邦辻」 格差社会の苦しみ(有料記事)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD281NB0Y3A520C2000000/






チケット情報
発売日
友の会
一般
その他
主催
お問い合わせ
077-523-7136
託児サービス
利用料金:お子様ひとりにつき1,000円
開設時間:開演30分前から公演終了後30分まで
申込方法:6月24日(土)までにびわ湖ホールチケットセンターまでお申し込みください。
バス運行情報
【終演後のみ】
びわ湖ホール⇒JR大津駅
大人210円 小人110円
注意事項
- 6歳以上入場可。
- お申し込みいただいたチケットのキャンセル・変更はできません。
- チケットのお申し込み後、ご案内の期限内に所定の手続きをされなかった場合には、チケットの販売・引き渡しをお断りいたします。
- やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合があります。
- 友の会優先販売期間中の窓口販売はありません。