帰ってきたびわ湖ホール四大テノール　ウルトラスーパースペシャルゲスト福井 敬

　2010年、当時びわ湖ホール専属のオペラ歌手として「びわ湖ホール声楽アンサンブル」に所属していた清水徹太郎、竹内直紀、二塚直紀、山本康寛のテノール4名で結成されたユニット「びわ湖ホール四大テノール」。オペラ歌手ならではのハイレベルな歌唱と、関西ならではのユーモアのセンスを融合させた親しみやすいステージで、瞬く間に人気を博し、びわ湖ホールはもとより全国各地で公演をおこなってきました。しかし2020年4月、メンバーの二塚直紀が心筋梗塞のため急逝。2021年3月には「びわ湖ホール四大テノール・フォーエバー」として、亡きメンバーへの想いとともに感動的なフィナーレを飾りました。
　それから2年、再開を望む多くのお客様の声にお応えし、待望の復活公演を開催します！

　「びわ湖ホール四大テノール・フォーエバー」に特別ゲストとして出演した、メンバーも憧れてやまない日本を代表するテノール歌手 福井 敬がスペシャルゲストとして再び登場します。
　国内の主要なオペラプロダクション、またびわ湖ホール プロデュースオペラ第1作『ドン・カルロ』から数多の作品に出演する福井は、近年もプロデュースオペラ『ローエングリン』『パルジファル』両作のタイトルロールを務め、2023年3月の『ニュルンベルクのマイスタージンガー』にも出演が決まっています。日本オペラ界のトップランナーが、普段とは一味も二味も違う姿を見せるのもこのステージならでは。どうぞご期待ください！