びわ湖ホール・神奈川県民ホール共同制作
びわ湖ホールプロデュースオペラ プッチーニ作曲 歌劇『ラ・ボエーム』(全4幕)あらすじ
パリのアパートの屋根裏部屋で、詩人ロドルフォ、画家マルチェッロ、音楽家ショナール、哲学者コッリーネら芸術家の卵達は、貧しいながらも夢のある共同生活をしている。クリスマス・イヴの夜、4人で街へ繰り出すことにするが、ロドルフォは一人残って原稿を書き上げてから行くことに。そこへ階下に住むお針娘ミミがロウソクの火を借りにやってきて、お互いのことを話すうちに二人は恋に落ちる。カフェ・モミュスにみんなが集まったところへマルチェッロのかつての恋人ムゼッタがパトロンを連れて現れる。まだお互いに惹かれ合っている二人は、ほどなくよりを戻すことに。2ヶ月が経ち、ミミはマルチェッロにロドルフォとうまくいっていないと相談するが、実はロドルフォがミミの病気を治してやる治療費がないのでやむなく冷たく接していたと知り、二人は愛を確認し合うも春になったら別れることを約束する。また、マルチェッロも浮気性のムゼッタと口論になり別れてしまう。さらに時が経ち、ロドルフォとマルチェッロは、それぞれの別れた恋人が忘れられずにいる。そこに瀕死のミミがムゼッタに連れられて現れる。ロドルフォとミミは昔の楽しかった日々のことを語り合い、ミミは愛するロドルフォのもとで静かに息を引き取る。
出演&スタッフ
ロドルフォ: 望月哲也(3/13) 志田雄啓(3/14)
ムゼッタ: 臼木あい(3/13) 中島彰子(3/14)
マルチェッロ: 宮本益光(3/13) 迎 肇聡*(3/14)
ショーナル: 萩原 潤(3/13) 井原秀人(3/14)
コッリーネ: ジョン ハオ(3/13) 片桐直樹(3/14)
アルチンドロ: 松森 治*(3/13) 晴 雅彦(3/14)
パルピニョール: 清水徹太郎*(3/13) 大野光彦(3/14)
ブノア: 大澤 建(3/13) 鹿野由之(3/14)
*びわ湖ホール声楽アンサンブル
指揮:沼尻竜典
演出:アンドレアス・ホモキ
合唱:びわ湖ホール声楽アンサンブル、二期会合唱団
児童合唱:大津児童合唱団
管弦楽:京都市交響楽団
装置:ハルトムート・メイヤー
衣裳:メヒトヒルト・ザイペル
照明:フランク・エヴィン
音響:小野隆浩(財団法人びわ湖ホール)
合唱指揮:冨平恭平
演出助手:田尾下 哲
舞台監督:幸泉浩司
舞台・衣裳・かつら製作:ベルリン・コーミッシェ・オーパー (プレミエ:2008年4月)
公演概要
日時
詳細
ベルリン・コーミッシェ・オーパーの協力により、プッチーニの名作 歌劇「ラ・ボエーム」を現代的センスに溢れた舞台と最高の日本人キャストでお贈りします。どうぞお楽しみに!!
神奈川県民ホール公演
2010年3月27日(土)・28日(日)
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
チケット情報
料金
発売日
友の会
一般
その他
主催
共催
後援
お問い合わせ
077-523-7136
注意事項
- お申し込みいただいたチケットのキャンセル・変更はできません。
- チケットのお申し込み後、ご案内の期限内に所定の手続きをされなかった場合には、チケットの販売・引き渡しをお断りいたします。
- やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合があります。
- 6歳未満のお子様はご入場になれません。
- D・E席についてはびわ湖ホールのみの扱いで、発売初日に限り1回の受付で合わせて4枚までとなります(1公演毎)。
- 公演当日に残席がある場合に限り、青少年(25歳未満)の方に対し、定価の半額で当日券を発売いたします(劇場窓口のみで取り扱い、学生証等年齢の分かるものをご提示ください)。