アンサンブル・ラロ (ピアノ四重奏団)
公演概要
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主催:財団法人びわ湖ホール
ヨーロッパから、才能あふれる若手音楽家が再びびわ湖ホールへ!
シェーンベルクの「浄夜」をピアノ三重奏版でお贈りします。
文豪ゲーテは「四重奏は4人の賢者の対話である」と言いました。音と音の対話によって生み出される、彼らの卓越した技術と、色彩感あふれる音楽の深みをお愉しみください。
アンサンブル・ラロ Ensemble Raro
2004年に、へーデンボルク・直樹、ダイアナ・ケトラー、アレクサンダー・シトコヴェツキー、ラズヴァン・ポポヴィッチの4人の若手音楽家によって結成されたピアノ四重奏団。アンサンブル名は、ロベルト・シューマンが音楽評論をする際に作りあげた架空の団体『ダヴィッド同盟』の一員、ラロ博士に由来している。
D.ケトラー(Pf)は現在、ロンドン・ロイヤル・アカデミー教授。A.シトコヴェツキー(Vn)はロンドン・フィルと共演するなど、ソリストとして高い評価を受けている。R.ポポヴィッチ(Va)は、キームガウ音楽祭(ドイツ)やSoNoRo音楽祭(ブカレスト)などの芸術監督を務め、質の高い室内楽の普及に取り組んでいる。ヘーデンボルク・直樹はウィーン・フィルのアソシエイト・メンバーとしても活躍し、2006年より神戸国際芸術祭の音楽顧問。
結成以来、ヨーロッパ各地の音楽祭などを中心に活躍している。多くの一流アーティストと共演し、バイエルン・ラジオ(ドイツ)で収録された演奏は、NHKほか世界各地で放送された。2009年10月にウィーン・コンチェルト・ハウス、2010年2月にはニューヨークのカーネギー・ホール、3月にはロンドンのウィグモア・ホールでのデビューが決まっている。びわ湖ホールには2007年、2008年に引き続き3度目の登場!
ダイアナ・ケトラー(ピアノ)
アレクサンダー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)
ラズヴァン・ポポヴィッチ(ヴィオラ)
ヘーデンボルク・直樹(チェロ)
料金(税込)
一般 : 3,500円(3,000円)
青少年(25歳未満) : 1,500円
( )内は友の会会員料金
友の会 :2009/06/26(金)10:00~(ネット・チケットおよび電話受付のみ)
一 般 :2009/06/28(日)10:00~
注意事項6歳未満のお子様はご入場いただけません。
やむを得ない事情により、出演者が変更になる場合があります。
お申し込みいただいたチケットのキャンセル、変更はできません。
チケットのお申し込み後、ご案内の期限内に所定の手続きをされなかった場合には、チケットの販売・引き渡しをお断りいたします。