公演・イベント
バレエ主催公演

ボリショイ・バレエ 『ライモンダ』(全3幕)

公演概要

日時

会場

詳細

マリーヤ・アレクサンドロワ
Maria Alexandrova
Photo: Elena Fetissova

Photo: Damir Yusupov

235年の伝統を誇るロシア最高峰のバレエ団がロシアバレエの傑作『ライモンダ』を上演。演奏もボリショイ劇場管弦楽団と引越公演ならではの醍醐味をお楽しみください。

演出・振付:マリウス・プティパ/アレクサンドル・ゴルスキー
改訂振付:ユーリー・グリゴローヴィチ(2003年版)
美術:シモン・ヴィルサラーゼ
管弦楽:ボリショイ劇場管弦楽団

《予定キャスト》
ライモンダ:マリーヤ・アレクサンドロワ 
ジャン・ド・ブリエンヌ:ルスラン・スクヴォルツォフ 
アブデラフマン:パヴェル・ドミトリチェンコ
*予定キャストは2011年7月22日現在の予定です。病気、怪我、そのほかやむを得ない事情で変更になる場合がございます。キャストの正式発表は公演当日となります。変更による払い戻しには応じかねますので、あらかじめご了承ください。

『ライモンダ』 あらすじ
ロシア・バレエの礎を築いたプティパによる最後の大作。可憐なライモンダ姫と婚約者ジャン・ド・ブリエンヌは相思相愛。ジャンが十字軍に遠征している間に、ライモンダ姫は異国の王子アブデラフマンに情熱的に求婚されるが、まったく相手にしない。帰還したジャンが、アブデラフマンとの決闘に勝ち、二人は愛を成就させる。全編にテクニックの粋を凝らした踊り、格調高い群舞、最後に繰り広げられる大団円は圧倒的な華麗さです!
[上演時間:約3時間(休憩2回含む)]

親愛なる日本のみなさま!
2012年を迎えましたらすぐに【ボリショイ・バレエ】は「ライモンダ」「白鳥の湖」「スパルタクス」の3作品をたずさえ、いよいよ日本に向かいます。今回上演する作品は、いずれも皆さんがよくご存知のものです。伝統的なバレエ作品である「ライモンダ」と「白鳥の湖」は、20世紀を代表する振付家グリゴローヴィチが改訂し、ボリショイ劇場で多くのファンに愛されている作品。彼自身の「スパルタクス」は世界各地で上演されている名作です。 ロシアのクラシック・バレエが日本の観客の心を魅了してから長い歳月がたちました。その絆に結ばれた日本の皆さまに、私たちボリショイ劇場一同、心からお見舞い申し上げます。想像を絶する大きな悲劇を体験し、それに続く厳しい試練を勇敢に耐え抜いている日本で行う今回の公演は、私たちにとって非常に重要な意味を持っていますし、日本の皆さまも同じ思いでいてくださると信じています。 “バレエ芸術”は人類文明が生んだ“美”の最高峰に属するものです。素晴らしい独自の伝統文化を誇りながら、ロシアのみならず他国の文化の使者たちをいつも熱烈に迎えてくださる偉大な国“日本”を、芸術が持つ力を信じバレエ公演という形で応援できればと願っています。ふたたび、皆さまにお会いできる日を待ち望んでいます。 
ボリショイ・バレエ芸術監督 セルゲイ・フィーリン

料金(税込)
S席 15,000円 A席 12,000円 B席 9,000円 C席 完売
D席 完売 E席完売
※友の会会員S~C席 各1,000円引き

友の会 :2011/07/23(土)10:00~ (ネット・チケットおよび電話受付のみ)
一 般 :2011/07/24(日)10:00~

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