びわ湖ホール声楽アンサンブル 第77回定期公演「言葉とともに」
お知らせ・トピックス
- 2023年4月8日(土)ライブ&アーカイブ配信のお知らせ
4月22日公演をライブ配信、また終演後にアーカイブ配信いたします。
視聴券:1,100円(税込)
視聴券購入はこちら https://w.pia.jp/t/biwakoseigaku77/
■PIA LIVE STREAM
視聴券販売期間:2023年4月15日(土)10:00~2023年5月7日(日)21:00
ライブ配信:4月22日(土)14:00~公演終了まで
アーカイブ配信:本編終了後~2023年5月7日(日)23:59
購入方法・動画視聴について詳しくは 「PIA LIVE STREAM(ぴあライブストリーム)」でご確認ください。
合唱界の巨匠 田中信昭がつくりあげる緻密な音楽
今回の指揮には、1956年日本初の独立したプロの合唱団 東京混声合唱団を創設、平成28年文化功労者にも選出され、70年以上合唱指揮に携わる現在95歳の巨匠で、びわ湖ホール声楽アンサンブル名誉指揮者の田中信昭を迎えます。これまでも、びわ湖ホール声楽アンサンブルとは、定期公演で8度共演、世界各国の名曲はもとより、日本の合唱音楽の系譜をたどる名曲、意欲的な室内オペラや合唱曲などを指揮し、その度に精緻に美しく練り上げられた音楽にはお客様から大変好評をいただいてきました。
また、ピアノは、ソリストとしても現代音楽に造詣が深く、自身も作曲家に作品を委嘱してリサイタルを開き、東京混声合唱団をはじめとする全国各地の合唱団と共演を重ねるなど、活発な創作・演奏活動を展開している中嶋 香が務めます。
新メンバーを迎えたびわ湖ホール声楽アンサンブルが演奏します
公共ホール初の劇場専属声楽家集団「びわ湖ホール声楽アンサンブル」は、厳しいオーディションにより全国各地から選ばれたプロの声楽家で構成されています。2023年4月より新たに6人のメンバーを迎え、新メンバーで始動する声楽アンサンブルの初お披露目です。
年2回行う定期公演では、ジャンルを問わず様々な声楽曲に挑戦しています。オペラのソリストとして活躍するメンバー、一人ひとりが歌うだけでなく、一つの音楽として声を合わせていく演奏は圧巻です。
今回のプログラムには、オーストリアにゆかりのある作曲家の作品を集めました。田中氏は、東京藝大声楽科の学生だった頃、ロマン派歌曲について「ドイツ語が音楽にそのまま姿を変えている」ことを学びました。その経験を、今回の演奏会「言葉とともに」では、びわ湖ホール声楽アンサンブルと一緒に皆様にお届けします。ハイドン作曲、晩年の代表作 オラトリオ「天地創造」よりをはじめ、モーツァルト晩年の傑作「アヴェ・ヴェルム・コルプス」や合唱コンクールなどでもしばしば歌われるシューマン作曲の「流浪の民」など、これぞ合唱音楽という曲ばかりです。
田中信昭による、徹底的に追及された純度の高いハーモニーをどうぞご堪能ください。
出演&スタッフ
ピアノ:中嶋 香
合唱:びわ湖ホール声楽アンサンブル
ソプラノ:佐々木真衣、高田瑞希、山岸裕梨、脇阪法子
アルト:藤居知佳子、益田早織*、山内由香、山際きみ佳*
テノール:有本康人、奥本凱哉、谷口耕平、福西 仁
バス:市川敏雅、大野光星、平 欣史、西田昂平
*びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー
公演概要
日時
詳細
合唱界を牽引してきた第一人者 田中信昭によるびわ湖ホール声楽アンサンブルの至高のハーモニーをお楽しみください。
<プログラム>
ハイドン:
オラトリオ「天地創造」より
第3曲 今や聖なる光を前に
第28曲 おお主なる神よ、天地は御恵み満てり
モーツァルト:
アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
戴冠ミサ K.317
シューマン:
鍛冶屋 op.145-1
夏の歌 op.146-4
森で op.75-2
おやすみ op.59-4
ゲンゼブーベンのロマンス op.145-5
流浪の民 op.29-3
シューベルト:
太陽に寄せて D439
人生の喜び(交際上手)D609
誕生日讃歌「聖なる日」D763
チケット情報
発売日
友の会
一般
チケット取扱
その他
主催
お問い合わせ
077-523-7136
注意事項
- 6歳以上入場可。
- お申し込みいただいたチケットのキャンセル・変更はできません。
- チケットのお申し込み後、ご案内の期限内に所定の手続きをされなかった場合には、チケットの販売・引き渡しをお断りいたします。
- やむを得ない事情によりプログラム等が変更になる場合があります。
- 友の会優先販売期間中の窓口販売はありません。