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2021年1月18日(月)
公演

特別コンサート フランチェスコ・メーリ テノール・リサイタル 出演者変更について

2021年2月11日(木・祝)に開催する「フランチェスコ・メーリ テノール・リサイタル」について、当初出演を予定しておりました、ダヴィデ・カヴァッリ(ピアノ)が新型コロナウイルス感染症に係る出入国制限により来日の見通しが立たないため、出演できなくなりました。

つきましては、ダヴィデ・カヴァッリに代わり、浅野菜生子が出演することとなりましたので、お知らせします。

なお出演者変更によるチケットの払い戻しはいたしませんので、ご了承ください。

     

公演の詳細はこちらからご覧いただけます。

  

    

浅野 菜生子(ピアノ) Asano Naoko

桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒。同大学声楽科伴奏研究員修了。

声楽・器楽伴奏・オーケストラ鍵盤楽器奏者として活動を開始し、古典から現代曲、管弦楽作品からバレエ音楽まで数多くの鍵盤楽器を担当。
96年に野村国際文化財団の奨学金を受けミラノへ渡り、コレペティトゥールとしての技術をカルロ・カメリーニ氏に師事。98年9月に帰国し、藤原歌劇団・新国立歌劇場ピアニスト、東京フィルハーモニー交響楽団鍵盤楽器奏者、各種コンサートの伴奏者として活動を再開。01年3月よりロームミュージックファンデーションより奨学金を受け、再び渡伊、ローマで研鑚を積んだ。その間ローマ歌劇場や、スペイン・パルマ歌劇場(マジョルカ)で音楽スタッフとして公演に参加。現在はオペラでの公演スタッフ、オーケストラ鍵盤楽器奏者、講習会でのピアニスト・通訳、リサイタルでの共演ピアニストとして幅広く活動。また、来日声楽家リサイタルにおいてそのサポートでアーティストからも高い評価を得ており、国内外のアーティストの共演ピアニストとしても活躍の場を広げている。
06年スペイン音楽を中心としたライヴ収録CD「ラテンの大地から」をリリース。
藤原歌劇団団員。昭和音楽大学・大学院講師。