ピーピング・トム ダンサーによるワークショップ 参加者募集
「ピーピング・トム」はガブリエラ・カリーソとフランク・シャルティエによって2000年に結成されたベルギーのダンス・カンパニーで、未知なるダンスの創造を目指してカンパニーを「覗き屋＝ピーピング・トム」と命名しました。ジャンルも国籍も世代も多様なアーティストたちが生みだす驚異のパフォーマンスは、伝説の舞台としてダンス史にその名を刻み「次代のピナ・バウシュ」と称され、独創的なスタイルから、全世界の熱狂的な支持を集めています。
この度、10月4日（土） 「トリプティック」公演にあわせてワークショップの開催が決定しました！
① 10月5日（日）11:00～13:00 〈ダンスや演技経験は不要〉 定員に達したため、受付は終了しました。
時にはのんびり、時には軽やかに、心と体を育むパフォーミングエクセサイズで、立ったり寝転がったり、小走りで円を描いたり、といった動きができるかたであればどなたでも参加いただけます。
また、時には声を出すことがあるかもしれません。
【対象】6歳以上で、上記の動きができる方であればどなたでも。
講師：フォンス・ドシュ Fons Dhossche
ベルギー出身。幼少より地元劇場の演技クラスに参加。2008年よりベルリンを拠点に舞台で活躍。2017年ゲントのアートスクールMUDAを卒業後、アムステルダムでダンスシアターの修士を取得。近年、エリアナとの共同創作による短編映画 『Silvermind』 を発表。
② 10月5日（日）14:00～16:00 〈ダンサー、パフォーマー向け〉 定員に達したため、受付は終了しました。
ダンスや演劇などの舞台表現活動をしていきたい方向けのワークショップです。
ピーピング・トムが普段取り組んでいる創作のエッセンス、何気ない動きをどのようにダンスへと発展させていくか、ということをシェアする機会として開催します。
【対象】舞台表現活動（ダンス、演劇など）をしていきたい方。
講師：コナン・ダヨ Konan Dayot
フランス出身。ジャズドラム、パーカッション、コンテンポラリーダンスをコンセルヴァトワール（ナント）とNYのジュリアード音楽院で学ぶ。2010年パリ国立高等音楽舞踊学校を卒業し、ボリス・シャルマッツら著名な振付家の作品に参加。パーカッショニストとして、2023年ファーストアルバム『No Seat Reservation』を発表し、ワールドミュージックバンド「ダズラム」を結成。
募集定員：各回とも20名程度（先着順）
会 場：びわ湖ホール リハーサル室
服 装：動きやすい服装でお越しください。裸足（または靴下）でおこないます。
参 加 料：10月4日（土）『トリプティック』びわ湖ホール公演のチケット半券をお持ちの方は無料。チケット半券をご提示ください。
チケット半券をお持ちでない方は1,100円（消費税込）
申し込み：WEB申込フォームに必要事項を入力の上、申し込みください。
①11:00～13:00（経験不問） 受付終了 ②14:00～16:00（パフォーマー向け）受付終了
※取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。
※WS中の写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。
お問合せ：びわ湖ホール事業部 TEL 077-523-7150 （10:00-17:00／火曜休館、休日の場合は翌日）