びわ湖ホール声楽アンサンブル指揮者の大川修司さんが令和6年度(第49回)滋賀県文化奨励賞を受賞!
本日、令和6年度(第49 回)滋賀県文化賞等受賞者が発表され、びわ湖ホール声楽アンサンブル指揮者の大川修司さんが滋賀県文化奨励賞を受賞されました。
滋賀県文化奨励賞(Shiga Prefecture Cultural Achievement Award)
多年にわたり優秀な作品を発表するなど文化活動において優れた業績をあげ、その活動において将来を期待される個人もしくは団体に贈られます。
大川 修司(おおかわ しゅうじ) 受賞部門:芸術文化(音楽)
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで、びわ湖ホール声楽アンサンブル指揮者として、数多くのオペラ公演の指揮や後進の育成に取り組む。
平成13年から、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールにおいて、副指揮、合唱指揮として活動し、滋賀県発信の日本トップレベルの公演を下支えしてきた。
また、平成30年からは、「びわ湖ホール声楽アンサンブル指揮者」として、さらに後進の育成に尽力するほか、年末に行うジルヴェスター・コンサートやオペラ公演における一般公募の合唱の指導を行っており、その指導は非常に高い評価と厚い信頼を得ている。
びわ湖ホールを中心として、20年以上にわたり活動を行っており、県内の芸術の振興・普及、発展への大きな一助となっている。今後、より一層、県の音楽文化の振興に寄与する人物であると期待される。
参考:令和6年度(第49回)滋賀県文化賞等受賞者の決定について
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/334237.html