アーティスト
ヴェロニカ  ・エーベルレ
ヴェロニカ ・エーベルレVeronika Eberle
楽器:ヴァイオリン

ドイツ南部のドナウヴェルトに生まれ、6歳からヴァイオリンを始める。4年後にミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス市立音楽院にてオルガ・ゴルコヴァの下で学び、1年間、クリストフ・ポッペンからプライベートレッスンを受けた後、2001年から2012年までミュンヘン音楽大学にてアナ・チュマチェンコに学んだ。
17歳の時、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲で共演し、世界の注目を集めた。
これまでに、ロンドン交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニック、NHK 交響楽団などのオーケストラと共演している。指揮者では、サイモン・ラトル、ベルナルト・ハイティンク、ダニエル・ハーディング、クリスティアン・ティーレマン、ヤニック・ネゼ=セガン、ケント・ナガノ、パーヴォ・ヤルヴィ、アラン・ギルバート、ロジャー・ノリントンなどと共演を重ねている。
2003年、マインツ(ドイツ)のイフラ・ニーマン国際コンクール優勝。2011年から2013年には英国BBC Radio 3のニュージェネレーション・アーティストにも選ばれた。