アーティスト
桂  米團治
桂 米團治Katsura Yonedanji

1978年、父である桂米朝に入門。同年、京都の「桂米朝落語研究会」にて初舞台を踏んで以来、落語の世界はもとより、テレビ、ラジオ、映画、舞台にと幅広く活躍を続けている。ミュージカルやクラシック音楽の分野に明るく、モーツァルトに対しては特に造詣が深い。自らをモーツァルトの生まれ変わりと称し、各地でオーケストラ等のコンサートに出演している。オペラと上方落語の合体「おぺらくご」という新しい分野を確立し話題を集めている。2008年五代目 桂米團治を襲名。16年上方落語協会副会長に就任。「王道を見失わずに歩む」のが信条。