アーティスト
岩田 達宗Iwata Tatsuji
東京外国語大学フランス語学科卒業。栗山昌良氏に演出助手として師事。1996年五島記念文化賞オペラ新人賞を受賞し、1998年より2年間ヨーロッパ各地で研鑽を積む。帰国後、日生劇場、新国立劇場、びわ湖ホール、藤原歌劇団、日本オペラ協会、コレギウム・ムジクムなど各地のオペラ・プロダクションで作品を発表し、高い評価を得る。2003年に堺シティオペラでのプッチーニ『三部作』、2005年いずみホールでのプーランク『カルメル会修道女の対話』は、同年の音楽クリティック・クラブ賞、大阪府舞台芸術賞を受賞。同じく堺シティオペラ『三部作』と愛知万博開催記念オペラ 新実徳英『白鳥』で佐川吉男賞を受賞。2006年自身がオペラ演出家として初めてとなる音楽クリティック・クラブ賞を受賞。