アーティスト
大澤 建
(楽器 : ブノア ) 日本大学芸術学部にてホルンと声楽を専攻後、二期会オペラスタジオを優秀賞で修了。1993年、小澤征爾指揮ベルリオーズ『ファウストの劫罰』でソリストを務め、高い評価を得たのち渡独。ニーダーザクセン州オスナブリュック市劇場第一バス・ソリストとして専属契約を結びドイツ各地で活躍、新聞・専門誌上で絶賛される。97年秋以降、日本に活動の拠点を移し、日生劇場、二期会、東京フィル・オペラ・コンチェルタンテ、サントリーホール・ホールオペラ、新国立劇場等数々のオペラ公演に出演。また「第九」、ミサ曲、オラトリオ等のソリストとして、加えてリートの分野においても活躍が目覚ましく、バッハから現代作品まで幅広いレパートリーを持ち高い評価を得ている。びわ湖ホールでは、『こびと』ドン・エストバン役、『ルル』シゴルヒに出演している。二期会会員