(楽器 : 美術・衣裳 ) 「ロルフ・ボルツィクは舞台美術家として自然界を舞台に登場させた最初の人です。」ピナ・バウシュ 旧ドイツ、プロイセン領ポーゼン（現ポーランド、ポズナニ）生まれ。 1945年父の死により、家族はデトモルトに移住。1951?56年デトモルトの小学校、さらにギムナジウムで学ぶ。オランダに移り、1957?60年ブレーメンダールのIVO学校で学んだ後、ドイツに行き、パダーボルンのギムナジウムとラーデンの実業高校に通学。1963年デトモルトのグラフィックの会社で研修後、オランダのハーレムでデッサンを学ぶ。1963?66年アムステルダムとパリの美術学校で絵画修得に励み、1967?72年エッセンのフォルクヴァンク芸術大学デザイン科で学ぶ。1970年からピナ･バウシュと生活を共にし、1973年ヴッパタール舞踊団に入り、ピナ･バウシュの13作品の斬新な舞台美術や衣裳をデザイン。1980年1月27日35歳で逝去。