アーティスト
No Name Horses
No Name Horses

ピアニスト小曽根真が率いる総勢15名のビッグバンド。2004年、小曽根がプロデュースを手がけたシンガー伊藤君子のアルバムのレコーディングのために結成。この録音のためだけの臨時編成だったが、ハイレベルなサウンドに大きな手応えを感じ、継続して活動することになった。2006年にファースト・アルバム『No Name Horses』を発表。メンバーによる独創的なアレンジと実力者揃いのパワフルなアンサンブル&ソロは、世界的なレベルを誇る。同年、ニューヨークで開催された世界最大のジャズ・コンベンション「IAJE (国際ジャズ教育協会)」で世界デビューを飾る。2007年には東京JAZZに参加。2008年、セカンドアルバム『?』の全国ツアーを行う。2009年5月、ラテン音楽をテーマとしたアルバム『Jungle』をリリース。ビッグバンドの醍醐味を余すところなく伝えてくれるNo Name Horses。彼らの音楽が、日本のみならず、世界中から注目を集める日も遠くない。【メンバー】 小曽根 真 (Pf) エリック宮城(Tp Flh)、木幡光邦(Tp Flh)、奥村 晶(Tp Flh)、岡崎好朗 (Tp Flh)、中川英二郎(Tb)、片岡雄三 (Tb)、山城純子 (B-Tb)、近藤和彦 (As Ss Fl) 、池田 篤 (As Fl)、三木俊雄 (Ts)、岡崎正典 (Ts Cl)、岩持芳宏 (Bs Cl)、中村健吾 (B)、高橋信之介 (Ds)