アーティスト

市川 敏雅Ichikawa Toshimasa
奈良県出身。大阪芸術大学大学院修了、修了時に奨学金全額免除生として選出される。第92回日本音楽コンクールオペラ部門 入選、第50回記念 新進音楽家競演会『なにわ芸術祭』にて当時最年少で審査員満場一致の新人賞受賞。オーケストラ声楽作品のレパートリーは幅広く、バッハ「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」、ヘンデル「メサイヤ」、ブラームス「ドイツレクイエム」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、エルガー「戴冠式謳歌」、ショスタコーヴィチ「交響曲第13番 バビ・ヤール」、ティペット「我らが時代の子」、ヒンデミット「前庭に最後にライラックが咲いたとき」、シェーンベルク「グレの歌」等のソリストを国内外で務めた。びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー。