アーティスト
プフント  ロメリー
プフント ロメリーPFUND Romely

1986年ジュネーヴ指揮者コンクールにて入賞。レナード・バーンスタイン、小澤征爾、クルト・マズア、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーらの薫陶を受ける。1987年から1996年までノイブランデンブルク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、ライン・ドイツ・オペラ等に客演を重ねる。ペーター・シュライアー、テオ・アダム、ルネ・パーペ、フランク・ペーター・ツィンマーマン、クリスティアン・テツラフ、ナターリヤ・グートマン、ラルス・フォークト、ザビーネ・マイヤー等と共演。1998年から2009年までベルギー交響楽団の音楽監督を務め、2001年オーケストラとともにドイツ音楽出版協会より“ベストコンサートプログラム”賞を受賞。2003年バーデン市民財団より文化賞を、2013年にはメクレンブルク=フォアポンメルン州より文化賞を受賞。2009年から2012年までノイシュトレーリッツ州立劇場にてオペラ・音楽監督を務めた。2013年よりリューベック音楽大学にて教鞭を執り、2015年には同大学とリューベック歌劇場の共同プロジェクトにて、チマローザ「惨めな劇場支配人」の指揮を務める。同年、ドイツ連邦首相府文化メディア担当国務大臣モニカ・グリュッタースより奨学金を得、ヴェニスのドイツ・センターに派遣された。