アーティスト
安藤  赴美子
安藤 赴美子ANDO Fumiko

札幌市出身。国立音楽大学・同大学院、新国立劇場オペラ研修所を経てイタリアで研鑽を積む。『ラ・ボエーム』ムゼッタ、『スペードの女王』クロエ、『椿姫』ヴィオレッタ、『カルメン』ミカエラ、『タンホイザー』エリーザベト、『ナブッコ』アンナ、『蝶々夫人』蝶々さんなど、多くのオペラ作品の主役または重要な役で出演。N響「第九」、マーラー「復活」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、ヴェルディ「レクイエム」など、オーケストラとの共演レパートリーも幅広い。2017年2月の新国立劇場「蝶々夫人」での卓越した演唱は、批評家と聴衆双方より賞賛を受ける。多彩で細やかな表現と 品格ある演唱で注目を浴びる大型ソプラノ。