アーティスト
ビシュニャ  デニス
ビシュニャ デニスVYSHNIA Denys

2000年、「New Names Competition」(ウクライナ)第1位。2005年より、キエフ市立歌劇場のソリストとして、「エフゲニー・オネーギン」グレーミン公爵、ザレーツキー、「イオランタ」レネ王、ベルトラン、「アレコ」年老いたジプシー、「皇帝の花嫁」ソバーキン、「皇帝サルタンの物語」サルタン、「アイーダ」ランフィス、「リゴレット」スパラフチーレ、チェプラーノ伯爵、「ラ・ボエーム」コッリーネ役等で出演。2010年2月、アレーナ・ディ・ヴェローナ日本公演では、プラシド・ドミンゴ指揮「アイーダ」にエジプト国王役で出演し、好評を博す。 同年8月、サイトウ・キネン・フェスティバル松本「サロメ」に出演。2011年3月、園田 隆一郎指揮「ルチア」ライモンド、同年9月、アルベルト・ゼッダ指揮「セビリヤの理髪師」ドン・バジーリオ役で出演。2012年3月、「蝶々夫人」ボンゾ、同年9月、「夢遊病の娘」ロドルフォ、11月には「リゴレット」スパラフチーレ役で出演。2013年2月、「仮面舞踏会」サムエル、3月には「椿姫」グランヴィル役で出演。 同年6月、沼尻竜典指揮トウキョウ・モーツァルト・プレーヤーズ公演では、演奏される機会の少ないショスタコーヴィチ「交響曲第14番」バスソロとして、高く評価を受ける。ベートーベン「第九」のソリストとしても活躍している。バッハ「マニフィカート」、モーツァルト「レクイエム」、ロッシーニ「スターバト・マーテル」等、宗教曲のレパートリーも多い。NHK教育テレビ「テレビでロシア語」にゲスト出演。ウクライナ国立交響楽団、国立室内オーケストラ、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等と共演。スイス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダ、スウェーデン、デンマーク、ロシアで公演に出演。2009年、これまでの文化芸術活動に対して、The International Council of World Public Organisationsより“Golden Orpheus賞”を授与される。www.denysvyshnia.com