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主な出演者 『熊谷陣屋』『女伊達』
主な出演者 『熊谷陣屋』『女伊達』

市川右近(いちかわ うこん)初代 澤瀉屋 昭和38年11月26日生まれ。飛鳥流家元・飛鳥峯王の長男。47年6月南座『天一坊』の一子・忠右衛門で初舞台。50年市川猿之助の部屋子となり市川右近を名のる。市川笑也(いちかわ えみや)二代目 澤瀉屋 昭和34年4月14日生まれ。55年3月国立劇場第5期歌舞伎俳優研修修了。4月国立劇場『絵本合法衢(えほんがっぽうがつじ)』の中間で初舞台。56年2月市川猿之助に入門し、二代目市川笑也を名のる。平成2年2月猿之助の部屋子となる。市川猿弥(いちかわ えんや)二代目 澤瀉屋 昭和42年8月15日生まれ。50年1月歌舞伎座『寺子屋』の寺子で初舞台。53年5月に市川猿之助の部屋子となり、南座『加賀見山(かがみやま)再岩藤(ごにちのいわふじ)』の志賀市ほかで二代目市川猿弥を名のる。市川笑三郎(いちかわ えみさぶろう)三代目 澤瀉屋 昭和45年5月6日生まれ。61年4月市川猿之助に入門し、5月中日劇場『ヤマトタケル』の従者ほかで三代目市川笑三郎を名のり初舞台。平成6年3月猿之助の部屋子となる。市川寿猿(いちかわ じゅえん)二代目 澤瀉屋 昭和5年5月20日生まれ。25年4月三代目市川段四郎に入門、30年1月二代目市川猿之助(猿翁)に入門する。50年7月歌舞伎座『橋弁慶』の従者ほかで二代目市川寿猿を襲名。市川弘太郎(いちかわ こうたろう)初代 澤瀉屋 昭和58年生まれ。平成5年8月国立劇場<市川右近の会>『勧進帳』の太刀持で初舞台。7年7月市川猿之助の部屋子となり『小猿七之助』の日吉丸で市川弘太郎を名のる。市川門之助(いちかわ もんのすけ)八代目 瀧乃屋 昭和34年9月24日生まれ。七代目市川門之助の長男。44年2月歌舞伎座『義経千本桜』鮨屋の六代君ほかで二代目市川小米を名のり初舞台。平成2年12月歌舞伎座『義経千本桜』四の切の義経で八代目市川門之助を襲名。