アーティスト
アヌーナ
アヌーナ Anuna

失われつつある古代?中世のケルト音楽を現在に甦らせるというコンセプトのもと、ダブリンの作曲家マイケル・マクグリンによって1987 年に結成された男女混声グループ。マクグリンは、古い書物の中から忘れ去られていた中世の宗教曲や聖歌を発掘し、これまで男性のみのユニゾンで歌われた中世の歌をいくつものパートに分け、現代音楽の要素も取り入れたモダンな、且つ神秘的なアレンジを施した芸術性の高い独創的な男女混声コーラスにしている。 1994 ?1996年に、世界中で大ヒットとなったアイリッシュ・ダンスのミュージカル「リバーダンス」のワールド・ツアーに参加、一躍注目を浴び、アイリッシュ・チャート18週間1位獲得、UKチャートでもトップ10入りするなど高い人気を獲得した。アイルランド伝統音楽の最高峰グループ、ザ・チーフタンズの2作のグラミー賞受賞作『ロング・ブラック・ヴェイル』(1995年)と『ロング・ ジャーニー・ホーム』(1998年)にゲスト参加し、前者ではスティング、後者ではエルヴィス・コステロと共演している。 日本には、2005 年に初来日。その後 2007年と2009年に再来日し、回を重ねるたびに人気を獲得し、2009年はすみだトリフォニーホール、王子ホール、まつもと市民芸術館、兵庫県立芸術文化センターなど全国のクラシック・ホールを中心に全7公演と、各地でコーラスのワークショップを行った。 1993年に『アヌーナ』でCDデビュー以降、現在まで9作のオリジナル・アルバムと多数のコンピレーション・アルバムをリリースしており、 2011年には来日公演に伴い、8月に『ベスト・オブ・アヌーナ』、11月に『クリスマス・ウィズ・ アヌーナ』と 2 作の CDアルバムをリリースする。