アーティスト
稲尾芳文&クリスティン・ヨット・稲尾
稲尾芳文&クリスティン・ヨット・稲尾 Yoshifumi Inao&Kristin Hjort Inao

稲尾芳文 Yoshifumi Inao 稲尾光子からバレエの手ほどきを受け、18歳で渡欧、ルードラ・ベジャール・ローザンヌに入学。卒業後、ノルウェーのカルト・ブランシェで踊る。その後、イスラエルのバットシェバ舞踊団に移籍、同団で10年間オハッド・ナハリン作品の他、欧州・北米の振付家作品を踊る。また、バレエマスターとして団員を指導、2003年から2005年までの芸術監督を務める。同団のワークショップ公演で作品制作を始め、後にクリスティン・ヨット・稲尾とも共同で作品を制作、『ノマディックプロジェクト2』『ニーノシュク』『オペラエスタート・フェスティバルヴェネート』等に参加。Noismでは、2006年の『TRIPLE VISION』にて、『Siboney』を振付。 クリスティン・ヨット・稲尾 Kristin Hjort Inao 幼少の頃より様々なダンスを学び豊富な舞台経験を積む。オスロの国立アートアカデミーを卒業後、クリステル・ヴァリン主催ダンスハイスクール、フリーランスを経て、カルト・ブランシェに所属。その後バットシェバ舞踊団に9年間在籍。同団のワークショップ公演で作品制作を始める。稲尾芳文との共同制作作品を日本・北欧・イタリア・イスラエルで発表する。