室内楽への招待 葵トリオ(ピアノ三重奏)

お知らせ・トピックス
- 2025年11月16日(日)アンコール曲
アレンスキー:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 op. 32 第2楽章
ご来場ありがとうございました♪
今最も注目を集めるピアノトリオがびわ湖ホールに3度目の登場!
全員が関西出身、2016年に東京で出会いトリオを結成し、現在はドイツを拠点とし世界を舞台に活躍している「葵トリオ」。びわ湖ホールには、2019年「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭」、2020年「室内楽への招待」シリーズに続いて3度目の登場です。
2018年に、特に優れた演奏にしか1位を出さない厳しさで知られるミュンヘン国際音楽コンクール(ピアノ三重奏部門)で優勝。室内楽の分野で日本人グループの1位は1970年以来48年ぶり、ピアノ三重奏部門では初めてのことでした。
「葵/AOI」は、メンバーの秋元孝介(ピアノ)、小川響子(ヴァイオリン)、伊東 裕(チェロ)の名字の頭文字をとり、「大望、豊かな実り」という花言葉に共感して名付けられました。高い技術と圧倒的な音楽的センスを持ち、エネルギーに満ちた演奏で世界から絶賛されているピアノトリオの演奏を、ぜひびわ湖ホール小ホールでお聴きください。
◇各メディアより
「『とても高い個々の技術を備えた3人の素晴らしい奏者』、そして『ピアノ三重奏としてのサウンドと精神』。優れたピアノ三重奏を形成するこの2つの要素が、完璧なバランスでした。」
-ヴァンサン・コック(トリオ・ヴァンダラー, ピアニスト)<音楽の友>-
「幅広いレパートリーで、類まれなほど多才であり、優れた洞察力を伴った演奏を披露。」 -<The Strad>-
「若く秀逸な葵トリオが幅広い音楽を披露。エネルギーに満ちた技巧的な演奏で、ヨーロッパからアジアにわたる、古典から現代作品までを展開。」-<Deutchlandfunk>-
チャイコフスキー、ドビュッシー、ブーランジェの名曲を演奏
常設の団体として活動を継続している数少ないピアノ三重奏団である葵トリオは、ピアノ三重奏の王道演目だけでなく、演奏機会の少ない作品や邦人作曲家の曲目にも光を当て、ピアノ三重奏の世界を開拓し続けてきました。
今回は、荘重さと憂いの中に情熱を湛えたチャイコフスキーの傑作「偉大なる芸術家の思い出に」、ドビュッシーが18歳の時に作曲した瑞々しく甘美な隠れた名曲(ピアノ三重奏曲 ト長調)、フランスの早世の作曲家 ブーランジェによる「哀しみの夜に」の3曲をお届けします。今回を逃すとなかなか実演に立ち会えない作品も含むプログラムは必聴です。
出演&スタッフ
秋元孝介(ピアノ)、小川響子(ヴァイオリン)、伊東 裕(チェロ)
公演概要
日時
詳細
[曲目]
ブーランジェ:哀しみの夜に
ドビュッシー:ピアノ三重奏曲 ト長調
チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 op. 50 「偉大なる芸術家の思い出に」
チケット情報
発売日
友の会
一般
その他
主催
お問い合わせ
077-523-7136
託児サービス
利用料金:お子様ひとりにつき1,000円
開設時間:開演30分前から公演終了後30分まで
申込方法:2025年11月9日までにびわ湖ホールチケットセンターまでお申し込みください。
注意事項
- 6歳以上入場可。
- お申し込みいただいたチケットのキャンセル・変更はできません。
- チケットのお申し込み後、ご案内の期限内に所定の手続きをされなかった場合には、チケットの販売・引き渡しをお断りいたします。
- やむを得ない事情によりプログラム等が変更になる場合があります。
- 友の会優先販売期間中の窓口販売はありません。