室内楽への招待「エベーヌ弦楽四重奏団」 奏者変更について

びわ湖ホールでは、来る10月8日(日)、室内楽への招待「エベーヌ弦楽四重奏団」を開催しますが、当初予定しておりましたヴィオラ奏者、アドリアン・ボワソーは、両手首の腱炎のため来日、出演が不可能となりました。

つきましては、ボワソーに代わり、カヴァティーヌ弦楽四重奏団(2013年バンフ国際コンクール第2位)のヴィオラ奏者マリー・シレムを迎えることとなりましたので、お知らせいたします。

マリー・シレムは、ヴィオラの第一人者タベア・ツィンマーマン等に師事し、2016年のエクサンプロヴァンス音楽祭でルノー&ゴーティエ・カピュソン、クレメンス・ハーゲン等の錚々たるメンバーと共演するなど、室内楽奏者として豊富な経験と実績を持ち、エベーヌ弦楽四重奏団からの信頼も厚いヴィオラ奏者です。

なお、現時点で奏者交代に伴う演奏予定曲目に変更はございません。また、奏者交代によるチケットの払い戻しはいたしませんので併せてお知らせいたします。

マリー・シレム Marie Chilemme プロフィール

1988年仏トゥールーズに生まれ、3才よりヴィオラを始める。2005年よりパリ国立高等音楽院にて学ぶ。2008年から2013年までの毎年、小澤征爾が主宰するスイス国際音楽アカデミーの受講生に選ばれ、小澤征爾をはじめ、パメラ・フランク、ロバート・マン、今井信子、原田禎夫など重鎮たちの指導を受ける。2010年にパリ国立高等音楽院卒業後、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学にてタベア・ツィンマーマンおよびアルテミス・カルテットに師事する。2012年カヴァティーヌ弦楽四重奏団を結成、同年9月にはハンブルグ国際室内楽コンクールで入賞、翌2013年8月にはカナダのバンフ国際弦楽四重奏コンクールで第2位となった。ヨーロッパ各地の著名な音楽祭にも招かれ、2016年のエクサンプロヴァンス音楽祭でルノー・カピュソン、ゴーティエ・カピュソン、ジェラール・コセ、クレメンス・ハーゲン等の錚々たるメンバーと共演したブラームスの六重奏はライブ録音CDとしてリリースされ、仏ディアパゾン金賞を受賞した。(2017年8月現在)