• びわ湖ホール声楽アンサンブル ~ メンバーの1日 ~
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専属歌手 びわ湖ホール声楽アンサンブル
~ メンバーの1日 ~

一人ひとりがソリストとして舞台で活躍するオペラ歌手であり、オペラやコンサートのソリストから数人でのアンサンブル、フルメンバーでの合唱など様々な演奏形態と幅広いジャンルの声楽曲に取り組んでいます。歌手としての技能向上や経験の幅が広がるだけでなく、一流の音楽家との出会いと指導は一生の宝もの。
そんな声楽アンサンブルメンバーの一日をちょっとのぞいてみましょう!

Daily Schedule1 稽古に勤しむ毎日稽古に勤しむ毎日

  • 稽古開始

    10時開始に合わせて、発声など各自ウォーミングアップ。稽古も仕事です。
    歌手に朝10時開始は早いって?
    大丈夫、できるようになります。

    稽古写真
  • 1コマ目の稽古終了写真

    1コマ目の稽古終了

    3時間にわたる午前の稽古が終了。1時間のお昼休憩です。
    劇場の外へ食べに行く人もいれば団員室でお弁当の人も。食べることも仕事の一つです。

  • 稽古再開

    午後の稽古もみっちり行います。

    びわ湖ホールFacebook
    稽古再開写真
  • 稽古終了

    全体の稽古が終了し、勤務も終わりです。みなさん、今日の復習と明日の準備をお願いします。
    明日も10時稽古開始です。おつかれさまでした!

練習室や団員室に残って、個人練習や譜読みなどそれぞれが今後の準備を進める姿をよく目にします。みなさん熱心!
「本番が多くてやらないと間に合わない」「マジで必死なんです」という活気みなぎる声も聞こえてきます!慣れてくればそれだけの仕事をこなす力が自然と身についているそうです。素晴らしい。

個人練習写真

「舞台に立たなきゃ始まらない」続々と迎える本番

年間の本番回数はなんと全体で80公演以上!メインのオペラ公演や定期公演、音楽祭や学校巡回公演のほかに依頼を受けての仕事など多岐にわたる公演に臨んでいます。
一年在籍しただけでも舞台や本番に慣れてくるので、自然に歌手としての舞台オーラが身についてきます。

Daily Schedule2

本番①演奏会「びわ湖ホール 音楽会へ出かけよう!」

2018年度は6日間12公演!

指揮:角田鋼亮 管弦楽:京都市交響楽団

子どもたちにこそ一流の一期一会の体験を、舞台芸術に触れて豊かな心を育んで欲しいと、毎年1万人近い県内の小学生を招待して本格的なオーケストラ公演をお届けしています。びわ湖ホール声楽アンサンブルも歌声を披露するほか、参加した児童がオーケストラの演奏をバックに大合唱する場面も。この時ばかりは客席の子どもたちが演奏の主役となり、ホールが一体となって音楽を創り上げます。毎回、どんな音楽が奏でられるか楽しみです。

  • 開演写真

    開演 ①

    出番に向けてスタンバイ。
    集中しつつもリラックスしていきましょう♪

    • 【声の紹介】

      ソプラノ、アルト、テノール、バス、それぞれの声の特徴を聴いてもらいます。

      声の紹介
    • 【ソロ】

      京都市交響楽団の演奏で圧巻のソロを!
      緊張しますが、素晴らしい経験に。

      ソロ
    • 【合唱】

      続いては混声合唱の魅力を紹介。知っている曲でもひと味違った魅力で、ハーモニーの美しさを感じられます。メンバーは互いに声を聴きあって音楽をつくります。この経験が、オペラのアンサンブルやすべての歌に活きてきます。

      合唱
    • 【みんなで歌おう】

      会場のみんなと一緒に「翼をください」を大合唱!
      メンバーが客席に降りて子どもたちの近くでふれあいます。会場がひとつになる子どもたちとの共演、何度聴いても感動します(涙)。

      みんなで歌おう
  • 終演

    1公演目が終わったらお昼休憩です。
    今日は午後も本番なので、自分の体と相談して整えます。

    終演写真
  • 再び楽屋スタンバイ完了

  • 開演 ②

    2公演目も全力で。
    朝の子どもたちは素直で透き通るような歌声だったけど、午後は
    元気いっぱい!お客さんからも感動という名のエネルギーを
    たくさんいただいています。

    開演(2)写真
  • 終演写真

    終演

    勤務終了!
    翌日の公演や今後の公演に向けて練習したり、ゆっくり休んだり、時間を有効に使ってそれぞれのコンディションを整えます。体が楽器の歌手は大変ですね。おつかれさまでした!明日もよろしくお願いします。

Daily Schedule3

本番②オペラ公演 びわ湖ホール オペラへの招待「ミカド」

指揮:園田隆一郎 演出:中村敬一 
管弦楽:日本センチュリー交響楽団

声楽アンサンブルのメンバーが主要キャストを務めるオペラ公演。オペラ初心者から愛好家の方まで、みなさまにお楽しみいただける人気の企画です。ご紹介するのは2017年にびわ湖ホールと新国立劇場でも地域招聘オペラ公演として上演した「ミカド」公演の一日。舞台装置や衣裳に"関西らしさ"をちりばめた大人気公演♪

  • 楽屋入りメイク、衣裳付け等本番準備

    どの公演も立派な衣裳!
    一流のスタッフと衣裳・メイクに支えられて、一流の舞台オーラを
    身につけます。

    楽屋入り写真
  • 開場写真

    開場

    いよいよ初演が近づいてきました。
    びわ湖ホールのプロダクションはほとんどが新制作。本番初日はキャストと同じくらいスタッフも緊張しています。強い一体感で劇場のみんなで迎える本番です。

  • 開演

    オペラへの招待シリーズはほとんどの公演が満席。制作・広報スタッフも公演成功に全力投球です。ひと月近い稽古で磨いた歌と演技。満員のお客様を前に堂々と歌い演じてきってください!

    開演写真
  • 終演写真

    終演

    無事に終演!鳴りやまない拍手にカーテンコールが続きます。
    舞台袖に戻るとスタッフも拍手と握手でお出迎え。
    劇場専属の歌手ならではのホーム感があったかいです。

「舞台たなきゃまらない

  • 沼尻竜典 びわ湖ホール芸術監督

    沼尻竜典びわ湖ホール芸術監督

    メンバーになると日々忙しく、多くの舞台に立つことになります。世界的演出家や日本最高水準のスタッフとの共同作業、稽古の中でのしっかりとした発音指導、プロオーケストラとの共演。それらがあなたの「日常」となる生活が待っているのです。数年もすれば、自然と一流の舞台オーラが身についていることでしょう。応募は国内外を問わず大歓迎です。現在住んでいる地域での仕事やつながりはもちろん大切ですが、より大きな収穫のため、それらを思い切って置いてくることも今しかできないことです。びわ湖ホールは若い声楽家を応援します!

  • 本山秀毅びわ湖ホール声楽アンサンブル桂冠指揮者

    本山秀毅 びわ湖ホール声楽アンサンブル桂冠指揮者

    このアンサンブルには、他では望むべくもない豊かな音楽経験を、仲間とともに得られるという環境があります。互いを意識しながら自然に向上すること、常にアンサンブルの機会があること、真摯に課題に向かう雰囲気があることなど、修了時にメンバーが大きく成長しているのは、決して偶然ではありません。皆さんのチャレンジをお待ちしています。