テオドール・イリンカイTeodor Ilincăi

テオドール・イリンカイ

ルーマニア生まれ。オーボエ、さらにビザンチン音楽、音楽教育を学んだ後、声楽に転向。2008年にブカレストのルーマニア国立歌劇場にデビューして国際的な注目を集め、以後国際的に活躍している。レパートリーには『マクベス』マクダフ、『椿姫』アルフレード、『ドン・カルロ』タイトルロール、『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『蝶々夫人』ピンカートン、『トスカ』カヴァラドッシ、『ロメオとジュリエット』ロメオ、『エウゲニ・オネーギン』レンスキー、『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥなどがあり、ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、パリ・オペラ座、英国ロイヤルオペラ、ザクセン州立歌劇場、ハンブルク州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ライン・ドイツ・オペラ、ベルリン州立歌劇場、ブリュッセル・モネ劇場など、一流歌劇場で活躍している。近年ではドラマティックな役柄にも進出し、『イル・トロヴァトーレ』マンリーコ、『カルメン』ドン・ホセ、『トゥーランドット』カラフなどが予定されている。数々のコンクールで入賞しているほか、ルーマニア騎士章を授けられている他、詩人としても高い評価を得ている。