舞台芸術基金

舞台芸術創造活動に、皆さまのご支援を

滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールは1998年9月のオープン以来、国内外の優れた舞台芸術を提供するとともに専属の声楽アンサンブルの活動を核に、オペラをはじめとする舞台芸術作品を自主制作してまいりました。 今までに多くのお客様にお越しいただき、日本有数の劇場として国内外から高い評価をいただいております。

素晴らしい舞台芸術を創造し、より多くの方に手軽にお楽しみいただくためには、関係者の熱意とたゆまぬ努力はもちろんのこと、皆さまの深いご理解とご支援が必要です。 びわ湖ホール舞台芸術基金は、びわ湖ホールの芸術創造活動をご支援いただくための寄付制度です。 いただいたご寄付は、次の感動を生み出す糧として大切に活用させていただきます。

びわ湖ホール舞台芸術基金のロゴ

びわ湖ホールを中心に、素晴らしい舞台芸術を市民の手で広め、盛り上げていこうというメッセージを表現しています。

びわ湖ホール舞台芸術基金寄付者ご芳名

令和3年4月~令和6年3月までのご寄付(PDF)

ご支援いただく内容

皆さまから頂戴したご寄付は、基金として大切にお預かりし、
3種類の事業に活用してまいります。

01 「びわ湖ホール声楽アンサンブル」へのご支援

びわ湖ホール声楽アンサンブルの公演やメンバーの育成に活用させていただきます。 

  • びわ湖ホール声楽アンサンブル定期公演 
  • びわ湖ホール声楽アンサンブル東京公演 ほか

びわ湖ホール声楽アンサンブルとは

厳しいオーディションにより選ばれたプロの声楽家集団で、日本初の公共ホール専属声楽家集団として各方面から注目を集めています。
ソリストとしての実力は言うまでもなく、アンサンブル、合唱の中核となり得るバランスのとれた声楽家により構成されています。
びわ湖ホール自主公演への出演の他、依頼を受けて全国各地でも多数の公演活動を行っています。また、滋賀県内の小学校において「学校巡回公演」や「ふれあい音楽教室」を開催するなど、地域での音楽の普及活動も積極的に行っています。

02 「次世代育成事業」へのご支援

子どもや若い人たちを対象とした事業やアーティストの育成に活用させていただきます。

  • オペラ指揮者セミナー
  • イタリア声楽曲研修
  • オペラへの招待 ほか
03 「舞台芸術全般」へのご支援

 びわ湖ホールの自主事業全般に活用させていただきます。 

  • 近江の春 びわ湖クラシック音楽祭
  • プロデュースオペラ ほか

びわ湖ホール舞台芸術基金に関するよくあるご質問

A びわ湖ホール舞台芸術基金へは、おいくらからでもご寄付いただけますが、インターネットによる寄付は3,000円からお手続きいただけます。
A 基金の活用に関する報告は、ホームページで公表いたします。なお、10,000円以上ご寄附いただき、住所、氏名が明らかな方には、当該年度と次年度の2年間にわたり、報告書を郵送させていただきます。
A 「びわ湖ホール声楽アンサンブル」「次世代育成事業」「舞台芸術全般」の3種類のプログラムのいずれかへのご支援を選択いただくことになります。特定の公演などへの支援をご希望される場合は別途ご相談ください。
A 公益財団法人に対する寄付金は、下記のように税法上の優遇措置がございます。

税法上の優遇措置(平成27年4月1日現在)

寄付金の控除(個人の寄付)

公益財団法人びわ湖ホールは、税額控除制度対象法人としての証明を受けておりますので、当財団への個人からの寄付金については、確定申告により、「所得控除」または「税額控除」のどちらか有利な優遇措置がお選びいただけます。

「税額控除」の場合、「所得控除」に比べ、減税効果が大きくなる場合があります。

例えば、100,000円をびわ湖ホールに寄付した場合、次の計算式による減税効果の差があります。(※1)

税額控除による減税額 = (10万円 – 2千円) × 40% = 39,200円
所得控除による減税額 = (10万円 – 2千円) × 20% = 19,600円

住民税についても税額控除があります。

住民税については「所得税の寄付金控除の対象となる寄付金のうち、都道府県または、市町村が条例で指定したもの」が税額控除されます。滋賀県の個人県民税の場合は次の計算式により算出されます。

(控除対象寄付金の額(※2) – 2千円) × 4%(※3) = 控除額

※1.総所得額5百万円、所得税率20%とした場合の目安です。
※2.控除の対象となる寄付金額は総所得金額等の30%が限度です。
※3.お住まいの市町が条例により指定した寄付金の場合は、同様に6%を乗じた額が寄付をした年の翌年の個人市町民税において控除されます。(県と市町の双方が指定した寄付金の場合は併せて10%)個人市町民税の寄付金控除については、お住まいの市町の住民税担当課にお問い合わせください。

寄付金の損金算入(法人の寄付)

公益財団法人に対する寄付については、法人税の一般寄附金の損金算入額とは別に、別枠の損金算入限度額が設けられています。

  • 「びわ湖ホール芸術基金」としていただいた寄付金に関しては、住所・氏名が明らかな場合は、領収書を発行いたします。
  • 確定申告の手続き等、詳細については所轄の税務署にお問い合わせください。

ご寄付の方法

インターネットでお申し込み

インターネットからお申し込みいただけます。
寄付金のお支払いはクレジット決済でお願いいたします。

ご利用いただける金額

恐れ入りますが、インターネットでのお申込み金額は3,000円以上とさせていただいております。

ご利用いただけるカード

VISA・MASTER・JCB・AMEXの各クレジットカードがご利用いただけます。

システム停止時間のお知らせ

毎日午前3:00~4:00の間、定期メンテナンスのため、寄付システムをご利用いただけません。ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんがご了承ください。

ゆうちょ銀行、郵便局でお申し込み

「びわ湖ホール舞台芸術基金」のパンフレットに添付の払込取扱票にご記入のうえ、ご利用ください。

その他金融機関でのお申込み

お振込の前に『びわ湖ホール舞台芸術基金』のパンフレットに添付の申込書にご記入のうえ、FAXでびわ湖ホールまでご送付ください。
または、お申し込みフォームからもお申し込みいただけます。

FAX 077-523-7147

【FAX】でご送付、又は【フォーム】からお申し込みいただいた後、下記の銀行口座のいずれかにお振込ください。

口座名義公益財団法人 びわ湖芸術文化財団
滋賀銀行 県庁支店普通 498004
関西みらい銀行 びわこ営業部普通 2001930
みずほ銀行 大津支店普通 1760494

お願い

振込手数料は振込依頼人様のご負担となります。
振込人のお名前が申込書と異なる場合、領収書の発行ができませんのでご留意ください。

遺贈について

公益財団法人びわ湖芸術文化財団では、当財団への遺贈または相続財産の寄付のご相談を承っております。

遺贈寄付とは、お亡くなりになった後のことを考え、遺言によって、遺産の全部、または一部を特定の個人あるいは団体に寄附することをいいます。公益財団法人である当財団は特定公益増進法人に該当しますので、相続税の優遇措置を受けることができます。

いただいたご寄付は、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールや滋賀県立文化産業交流会館をはじめ県内外のホール等で財団が実施する音楽、演劇、舞踊その他芸術及び芸能の振興やびわ湖ホール専属の声楽アンサンブルによる芸術の普及や継承に取り組み、心豊かで活力のある地域社会の発展に貢献するために大切に活用させていただきます。

遺贈寄付をお考えの方は、まずはお気軽に当財団 法人本部営業部までお電話等でご相談ください。また、ご希望に応じて、遺贈寄付に関する協定を締結している滋賀銀行、または三井住友信託銀行をご案内いたします。

びわ湖ホール舞台芸術基金・遺贈に
関するお問い合わせ
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
(公益財団法人びわ湖芸術文化財団 法人本部営業部)
受付時間
9:00~17:00※毎週火曜日休館(休日の場合は翌日)